ガジェット

【図解で詳しく説明】前年と違うよ! 税制改正された令和2年分「源泉徴収票」の見方 

 サラリーマンは12月か1月の給与明細に「給与所得の源泉徴収票」と書かれた紙が同封されているはずだ。受け取った源泉徴収票には昨年(令和2年分)の年収、所得、所得税の納税額などが書かれている。だが、紙には年収、所得とは書かれていないし、所得や納税額の算出方法は少し知識がないと理解できない。多くのサラリーマンが「書かれた数字の意味が分からん」とチラ見してスルーだろう(←サラリーマン時代の筆者はそうだった)。源泉徴収票の見方を知るだけで所得税の仕組みは理解できる。筆者はスルーのまま20年ほどのサラリーマン生活を終えたが、サラリーマンとして40年ずっと受け取る“謎の紙”に書かれた暗号は、一度解読すると一生ものの知識となるので、ぜひこの機会に理解していただきたい。
Source: インターネットwatch