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東日本大震災で〝常態化〟した自衛隊の災害派遣 「想定外」の災害にも“揺るがぬ”国をつくるには – 西岡研介 (ノンフィクションライター) – WEDGE Infinity

[画像をブログで見る]1995年1月17日午後4時、神戸市灘区の「王子陸上競技場」に、2基のローターを備えた巨大なヘリが降下してくる姿を見て、当時、地元紙の記者だった私は刹那、わが街が「戦場」と化したかのような感覚に陥った。それは「チヌーク」の愛称で呼ばれる、陸上自衛隊の大型輸送ヘリCH-47Jだった。もっとも、このヘリの愛称はもちろん、飛来した3機のチヌークが、千葉県・木更津駐屯地の「第1ヘリコ…全文読む
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