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日本版フェアユース再考のすすめ ~「著作権法50周年に諸外国に学ぶデジタル時代への対応」出版にあたり 

国際大学GLOCOMが2020年9月に開催した公開コロキウム「著作権法50周年に諸外国の改正動向を考える ~デジタルアーカイブ、拡大集中許諾制度、孤児著作物対策~」を書籍化した「著作権法50周年に諸外国に学ぶデジタル時代への対応」が株式会社インプレスR&Dから発行された。執筆者の一人で、米国での弁護士経験を持つ城所岩生氏が、欧米のデジタル覇権戦争について解説するとともに、日本版フェアユースの再考を提案した同書第5章の概要を紹介する。
Source: インターネットwatch