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新型コロナ 接種スピードの鈍化-やがて訪れるスピードダウンにどう備えるか – 篠原 拓也 – ニッセイ基礎研究所

新型コロナは、ワクチン接種の進む欧米と、接種が滞る南米、東南アジア、アフリカとで、感染動向が二分されつつある。アメリカやイギリスでは、感染防止策を徐々に緩和する動きが見られる一方、インドネシアやマレーシアでは感染者や死亡者が収まらず、ロックダウン(都市封鎖)を実施している。世界では、死亡者数で、アメリカが60万人、ブラジルが52万人、インドが40万人に達している。感染者数では、アメリカが3337万…全文読む
Source: BLOGOS