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東芝前社長の保身がもたらしたものは、昭和的なれ合い官民関係の終焉か – 大関暁夫

大企業と官庁のなれ合いにメス入れた東芝問題物言う株主アクティビストからの実質的な退陣要求に対する車谷社長(当時)の保身に端を発した東芝問題は、所轄官庁である経済産業省をも巻き込んで、日本を代表する企業と官庁のコンプライアンスおよびガバナンス・クライシス問題に発展しつつあります。この新たな展開は、第三者委員会の調査報告に基づくものであり、その信ぴょう性はかなり高いと思われます。今回の問題は改正外為法…全文読む
Source: BLOGOS