ガートナー社が2021年版の「先進技術ハイプサイクル」を公表した。これは「さまざまな新興技術に対する関心の高さや普及度合いなどをまとめたグラフ」で、技術の登場から普及に至るまでを、1)黎明期(Innovation Trigger)、2)過度な期待のピーク期(Peak of Inflated Expectations)、3)幻滅期(Trough of Disillusionment)、4)啓蒙活動期(Slope of Enlightenment)、5)生産性の安定期(Plateau of Productivity)――という5段階に分け、今どのフェーズにあるかを可視化したもの。定期的に発表されており、経営層、投資家、ビジネスリーダーらに共有されていて、定期的にチェックしておく価値がある。
Source: インターネットwatch