ニュース

[14]失われたものへの貴重な気付きー大隅良典・永田和宏『未来の科学者たちへ』を読む/1-3 – 赤松正雄

初夢を見た。経済的に恵まれない若者たちに、私が資金を提供する基金団体を作って喜ばれているというものだ。かねて人生最後の望みがそこにあることを吹聴してきたからに違いない。実は、昨年暮れも押し迫った頃に、姫路出身東京在住の仲間たちの集い「姫人会」が久しぶりに開かれた。その際に、元日経新聞記者から東京工大副学長を経て、現在は公益財団法人「大隅基礎科学創成財団」の常勤理事を務める異色の経歴を持つ才人・大谷…全文読む
Source: BLOGOS