6月4日&5日(10時〜18時の開催)に『ポケモンGO(Pokémon GO)』で開催される「Pokémon GO Fest 2022」では熱中症に注意しよう!
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6月でも熱中症には要注意!
6月4日&5日(10時〜18時の開催)に「Pokémon GO Fest 2022」が開催されますが、この時期の日本は夏前とはいえ気温もそこそこ高く、梅雨に伴った湿度の高さから実は熱中症になりやすい時期でもあります。
また、熱中症だけではなく、スマホの発熱による故障なども心配なところ。
そこで、今回の記事では、熱中症対策とスマホのバッテリー発熱対策をいくつか紹介します。
※記事に記載されている方法で絶対安全というわけではございません。あくまでも対策の一つであるというだけなので注意!
熱中症やスマホの発熱対策に効果的なこと
「熱中症にならない為には、具体的に何をすればいいの?」と思っているトレーナーさんも多いはず。熱中症対策をすることで、スマホの発熱を抑えられることも多いので、その方法をいくつか紹介します。
水分を取るのは基本。スポーツドリンクや塩分補給の食品を持ち歩こう
熱中症対策として、一番基本的なのは水分を取り、たくさん汗をかいて体温を下げることです。
しかし、ただ水分を取ればいいというわけでもないのが、熱中症対策の難しいところ。
詳しくは後述しますが、水分のみを補給してしまうと、血中の塩分濃度が低下し、手足の痙攣などを引き起こします。
症状がひどいとその場から動けなくなってしまうので、水分と同時に塩分を補給できるスポーツドリンクなどが、熱中症対策の飲み物として最も適しています。
塩分補給のできる食品(塩飴やタブレットが有名ですね)もこの時期は多く発売されているので、麦茶+塩分補給の食品なども熱中症対策に効果的です。
なるべく日陰を移動する
この時期はどの場所にいても暑いですが、日向と日陰でかなり体への影響が違うのをご存知でしょうか?
日陰と日向は気温自体は同じものの、地面の温度が20度近く違うらしいですよ!
地面からの放射熱がないぶん、日陰はかなり涼しいので、少しでも日陰を移動する習慣をつけることで、熱中症のリスクをかなり下げることが可能です。
風にあたる場所で休憩しよう
熱中症を引き起こす大きな原因として、汗が蒸発しないことで体に熱がこもるという状態があります。
風に当たることで汗の蒸発を促し、体の表面の熱も逃げていくため、ほんの少し風に当たるだけでも、かなり疲労が回復します。
スマホの発熱も、風に当たることで少し解消しますよ!
疲れる前にこまめに休憩する
筆者が大事にしていることが、疲労を感じる1歩手前で休憩するということ。
1度疲労を感じてしまうと、その疲労がずっと続いてしまい、モチベーションの低下にも繋がります。
疲れる前に休憩をこまめに挟むことで、元気な状態で長時間プレイを続けられます!(上で紹介したように水分+塩分補給も忘れずに!)
画面の明るさを下げる
この時期は外がかなり明るいので、スマホの画面の明るさを最大にしてプレイしているトレーナーさんも多いはず。
しかし、スマホの画面を明るくしすぎると、バッテリーへの負荷が増え、発熱につながり、スマホ自体の不調を引き起こします。
スマホが高温になりすぎると、故障の原因にもなるので、少し明るさを下げたり、日陰に行った時だけでも暗くしたりと、細かく調整することをお勧めします。
バッググラウンドで動作しているアプリを終了する
バッググランドで動作しているアプリがあると、それだけスマホに負担がかかり、バッテリーの発熱の原因になります。ゲームをプレイしているときは、なるべくバッググランドで動作しているアプリを終了させることで、スマホの発熱を抑えることが可能です。
体調不良やスマホの故障の原因!? 絶対NGなことはコレ
熱中症対策やスマホの発熱対策でやってはいけないことをいくつか紹介します。
水やジュースだけで水分補給をするのはNG。カフェインも控えめに
上記でも少し触れましたが、水やジュースだけで水分補給をするのは、血中の塩分濃度が下がってしまうので危険です。
スポーツドリンクか塩分を補給できる食品(塩飴や塩タブレットなど)と水を合わせて摂取するなどして対策しましょう。
緑茶やコーヒーやエナジードリンクなどのドリンクは、カフェインの効果により水分を体外に排出してしまうので、水分補給として摂取するのはNG。
もしもカフェイン入りのドリンクを飲みたくなった場合、カフェインの入っていない飲み物も合わせて飲むのをお勧めします(例えばカフェでコーヒーを飲んだら少量のお水も合わせて飲むなど)
充電しながらのプレイはNG
充電しながらプレイすると、スマホのバッテリーへの負担が増え、発熱につながります。
モバイルバッテリーをポケットのなかに入れて充電しながらプレイしているトレーナーさんを多く見かけますが、ポケットの中でモバイルバッテリー自体に熱がこもり、故障の原因にもなるので注意が必要です。
モバイルバッテリーで充電中のスマホをカバンやポケットに入れるのはさらに最悪で、凄まじく発熱するので絶対NGです。
スマホを急激に冷やすのはNG
スマホを凍らせた飲み物などで冷やしているトレーナーさんを時々見かけますが、急激にスマホを冷やしすぎると、スマホの内部が結露してしまい、ショートして故障の原因になります。
前触れなく急に電源がつかなくなったりもするので、風に当てたり、休憩したりして熱を冷ましましょう。
気温が低いからと油断するのはNG
気温が低くても熱中症やスマホの発熱には注意が必要です。
この時期は気温が低くても、湿度がかなり高いというパターンも多いです。湿度が高いと、体の表面やスマホの表面から熱が逃げづらくなるので、熱中症やバッテリーの発熱を引き起こしやすいです。
気温の低さに油断して、水分補給を怠りやすいというのも原因の1つです。
今回紹介した方法が全てではありませんが、少し注意するだけで体調不良やスマホが不具合を引き起こす確率をかなり抑えることが出来るのは事実。
最後まで「Pokémon GO Fest 2022」を全力で楽しめるように、天気予報をチェックしたり、休憩する場所をあらかじめチェックしておくのもオススメですよ!
Source: appbank