ガジェット

エンターテインメント各社がWeb3を狙った共同事業を設立 ほか【中島由弘の「いま知っておくべき5つのニュース」2022/6/23~6/30】

 すでに多くのメディアで報じられているところだが、兵庫県尼崎市で、全市民46万人分の個人情報を保存したUSBメモリを尼崎市から業務を受託者していたBIPROGY(旧日本ユニシス)関西支社の関係社員個人が自分のかばんに入れたまま持ち歩き、かばんごと紛失した事件だ(INTERNET Watch)。結果的には数日後に発見されたが、情報の内容からもその行方が危惧されていた。かばんにいっしょに入っていた携帯電話の位置情報をもとに捜索したところ、紛失したと思われる場所の近くにあったということだ。しかし、メモリの中身を読み取られたかどうかは定かではなく、今後も調査が進めるとされている。また、情報漏えいだけでなく、この事件に便乗して、情報を持っていなくてもそれを匂わせるような詐欺行為なども懸念されるとしている(Impress Watch)。
Source: インターネットwatch