盤石と思われた米国アマゾンドットコムにもリストラの波が押し寄せているようだ。同社デバイス&サービス担当上級副社長のデイブ・リンプ氏が現地時間11月17日に大規模リストラのうわさを認めるコメントを発表している。記事によれば「リストラ対象の総数は不明だ。報道によると約1万人という。影響を受けた従業員には前日個別に通知した。極力社内で別の部署に配置換えできるよう、サポートしていく」ということだ(ITmedia)。対象となる具体的な組織は「音声アシスタント『Alexa』やそれを搭載するスマートデバイス『Echo』シリーズ、スマートテレビの『Fire』シリーズ、電子書籍の『Kindle』などを担当する部門」だという。
Source: インターネットwatch