白と黒のコントラストが特徴的なパンダ。2323年2月、パンダのシャンシャンが上野動物園から中国に帰国したニュースが記憶に新しいかと思います。シャンシャンが帰って行ったのは、中国の四川省・雅安にある中国ジャイアントパンダ保護研究センターです。
中国にはパンダの保護活動を行っている基地が、大きく分けて2ヵ所存在します。そこで暮らしているパンダの様子を発信しているTikTokのアカウントを見つけたので、今回はそちらを紹介していきます♪
Contents
目次
- 1. iPandaで発見 忍術が使えるパンダ!?
- 1.1. 子パンダが消えた!?
- 2. 『iPanda_JP』について紹介!
- 2.1. 『iPanda』って何?
- 2.2. パンダ基地って何?
- 2.3. 成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地について
- 3. オススメ動画
- 3.1. まんまるな背中に思わず破顔!
- 3.2. 飼育員さんに遊んでもらいたいパンダ!
- 3.3. 並べられるパンダ
- 4. 『iPanda_JP』に今後も注目!
iPandaで発見 忍術が使えるパンダ!?
2023年4月2日、TikTokに『iPanda_JP』(@ipanda.jp)さんにより投稿された動画。成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地で撮影されたこちらの動画は、投稿されてから4日で2430回視聴されており、151件のいいねがついています。(2023年4月6日現在)
子パンダが消えた!?
何やらパンダの子供が、かごのようなものに入って遊んでいるようです。遊び道具として設置されたものでしょうか? パンダたちが体を動かして遊べるように置かれているんですね♪
ふたつ置かれたかごを行ったり来たりして遊んでいる様子。移動するうちに、かごにスッポリと収まってしまいました! ころころと動いてかごの中に消えたように見える様は、まるで忍術!?
『iPanda_JP』について紹介!
『iPanda_JP』は、中国の四川省・成都にある成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地が運営する『iPanda』というウェブサイトが運営する、日本向けのTikTokアカウント。2023年4月6日現在、フォロワーは約383,600人です。
こちらのアカウントでは、中国のパンダ基地で生活しているパンダたちの様子が見ることができるんですよ!
『iPanda』って何?
ウェブサイトの『iPanda』では、中国のパンダ基地の様子を生配信しています。なんと24時間いつでもパンダの様子が見られるんです! 筆者も、暇な時間に覗いたりしています。
『iPanda』の生配信で見られるパンダ基地は2ヶ所! 都江堰にある中国パンダ保護研究センター都江堰基地と、成都にある成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地の様子を見ることができます。
パンダ基地って何?
ジャイアントパンダは、1990年に絶滅危惧種とされていました。そんなパンダを絶滅の危機から救うため、中国では国をあげて保護活動が行っています。そのためのパンダ基地なんですね!
パンダ基地で行われている保護活動によりパンダの個体数が1800頭まで回復し、2021年に絶滅危惧種から危急種へと引き下げられました! 活動の賜物ですね♪
成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地について
中国・成都にある成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地は、市内から車で40分ほどの場所に位置しています。パンダの数は200頭以上おり、最も多くのパンダが生活しているんです! 一番有名な施設がコチラ♪
中国・都江堰にある中国パンダ保護研究センター都江堰基地は、先ほど紹介した成都からは約1時間半。こちらには20頭ほどのパンダがいます。こちらの施設では、パンダ舎の掃除や食事作りなどのボランティアにも参加できるんです♪
オススメ動画
『iPanda_JP』で見ることができる、オススメ動画を紹介していきます!
まんまるな背中に思わず破顔!
こちら、子供のパンダが後ろ足で耳の後ろをかくだけの動画。それなのに、なんでこんなに愛らしいのでしょう……。ふわふわのお餅のような背中と、短い足を器用に使う姿に思わず頬が緩みます!
飼育員さんに遊んでもらいたいパンダ!
パンダの子供たちが生活する室内の様子でしょうか? 床の掃き掃除をする飼育員さんの足に、ついてまわるパンダの子供。どうにかして遊んでもらいたいのでしょう。何度も飛びついて、かまってもらおうとします。こんなことされたら仕事にならなさそうです(笑)
並べられるパンダ
こちらの動画では、パンダの赤ちゃんたちが見られます! ベッドの上でウニャウニャと動くパンダちゃんたちを、飼育員さんが1頭ずつ整列させていっていますね。並べられたパンダちゃんたちは、なんとなく大きさ順になっている感じでしょうか! なされるがままの姿は、さながらぬいぐるみ! なんでこんなに可愛いのでしょうか……。
『iPanda_JP』に今後も注目!
中国が国をあげて保護や繁殖を行っているおかげで、一時期よりかなり数が増えたジャイアントパンダ。しかし、まだまだ”多い”とは言えない数です。ネットやニュース、日本の動物園などでパンダを見かけた方の中には、少しでも力になりたいと思う方がいることかと思います。
まずはTikTokなどのSNS、多くの方の目に止まるような媒体を通して、パンダに興味を持ってもらうことが『iPanda_JP』の目的でしょう。これからも『iPanda_JP』で可愛らしいパンダたちを見守っていきましょうね♪
Source: appbank