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世界初、40Tbpsを超えるO帯におけるコヒーレント伝送実験に成功、KDDI総研らが発表 

 株式会社KDDI総合研究所と、古河電気工業株式会社のグループ会社である米OFS Laboratoriesは5月18日、40Tbpsを超える大容量なコヒーレント高密度波長多重信号の伝送実験に成功したことを発表した。現在の光ファイバーで利用可能な波長帯である「O帯」において、超広帯域な光ファイバー増幅器を用いたもので、これにより、光ファイバー通信での大容量化が可能になるほか、低消費電力化が期待できるとしている。
Source: インターネットwatch