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【MLB】大谷選手はレッドソックスに?公式サイトが移籍に言及

MLBの公式サイトから興味深い言及が発表されていました。注目を浴び続ける大谷選手がレッドソックスに移籍するかもしれないとのこと! 大谷選手は現在エンゼルスに所属しており、今シーズンで契約期間が満了となります。度々話題を生む大谷選手がFAになると聞いて放っておく球団はいませんよね! そこで今回は、なぜ大谷選手がレッドソックスに移籍すると言及されているのかその理由などについてご紹介していきます。

目次

大谷選手がレッドソックスに移籍する?

ワールドシリーズが終了するとFAになる大谷選手。大谷選手が移籍する可能性として高いとされていたチームはドジャースやレイズが挙げられていました。ドジャースは大谷選手の故郷・日本にも近く、レイズはア・リーグのトップに立つチームです。大谷選手からするとどちらも魅力的に感じるチームですが、WBC公式サイトからはレッドソックスこそ大谷選手を獲得する必要があると言及されていました。なぜレッドソックスに大谷選手が必要なのでしょうか? そこにはレッドソックスが置かれている状況が関わっていました。

レッドソックスが大谷選手を獲得したい理由

レッドソックスは2年連続でア・リーグ最下位という悔しい結果を残しています。さらに、レッドソックスに所属している選手やその周囲が話題に上がることも少ないです。これを問題視したWBC公式サイトは、改善するためには大谷選手を獲得するほかないと言いました。レッドソックスには大谷選手を獲得する資金も十分にあるため、問題を迅速に解決するための案の1つだそうです。

大谷選手はトミー・ジョン手術(肘の手術)により、2024年は投手として活動ができません。打者としてのみ活動できる大谷選手ですが、それでもレッドソックスにとっては必要な選手です。2025年には投手としてローテーションに入ることができるので、レッドソックスの大きな戦力となることは間違いないでしょう! 話題性・結果を残すためにも、レッドソックスは何としてでも大谷選手を獲得したいところです。

大谷選手を欲しい球団は他にも多数!!

FAとなる大谷選手を獲得する有力な球団はレッドソックス以外にも。その中でもやはり話題に上がるのはドジャースですが、ワールドシーズンに進出したレンジャーズの名前もあがりました。ドジャースは安定した戦績・資金力もあるため大谷選手を獲得しやすい球団です。また、ナ・リーグにDH(指名打者)制度があればエンゼルスではなくドジャースと契約していたのでは? とも。

大穴予想されているのがレンジャーズです。レンジャーズは常に大谷選手の獲得に動いていたとの情報があったようで、今シーズンはワールドシリーズへの進出も果たしました。味を占めたレンジャーズが男気を見せて大谷選手獲得に再度動くのではないか!? と一部予想もされているようです。

レッドソックス主力・ターナー選手の復帰は?

レッドソックスの主力でもあるジャスティン・ターナー選手。38歳になるターナー選手ですが、今シーズンは96打点も出しているため自身の最高記録となっています。レッドソックスとは1年契約だったため、オプションを使用してFAになることは確実とのこと。ファンたちはターナー選手の復帰を期待していますが、今シーズンの出場試合数143試合中DH(指名打者)が98試合でした。

DH(指名打者)とは、ピッチャーの代わりにバッターボックスに立つ選手のことです。そのため、大谷選手を獲得したレッドソックスがターナー選手を獲得する可能性は低いようですね……。40歳手前ではありますが、遅咲きの好打者だったため今後も素晴らしい活躍を見せてくれるのではないでしょうか? 大谷選手の存在が大きな決定打になることは間違いないでしょう。

日米のFA制度の違いに問題視!?

野球界ではよく注目視されるのが日米のFA制度の違いについてです。アメリカのFA制度はメジャー在籍6年でFA権を獲得することができます。その後は契約切れになると自動的にFA選手となるためメジャーのFA選手は多めです。

日本は早くても7~8年で国内FAを獲得でき、メジャーへのFA権を取得するためには9年の時が必要になってきます。また、自分からFAになるとの宣言などをしなければ基本FA権を取得することはできません。日本のこの制度は移籍市場に静寂を呼び、選手が活躍できるチャンスを減らしているとも言われています。メジャーのFA制度は選手生命を短くしていると見ることもできるため、日米のFA制度の違いについては議論が止まりません。

FAになる大谷選手の行方に注目!!

FAになった大谷選手を獲得したいと考える球団は数えきれないでしょう。その中でも特に資金力のあるレッドソックスには大谷選手が必要です。ア・リーグで高順位を目指すため、話題性を呼んで勝機を掴むためにもWBC公式サイトの言及は受け止めた方が良いのかもしれませんね! 常に注目を集め続ける大谷選手。2024年は投手として活動することは難しいとされていますが、一体どのような動きをみせるのでしょうか! 今後も目を離せませんね。

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Source: appbank