日本最大級の釣りメディアTSURIHACK TVさんが、YouTubeを更新されました。今回の釣行は、怪魚ハンター山根さんTSURIHACKのイシカワさんが「カゴ釣りに挑戦!」です。なんちゃってカゴ釣りから、本格カゴ釣りへ進歩するということで講師の先生も登場されます。釣行場所は、伊豆半島。いつも使っている場所で、先生と一緒に釣行すると何が起きるか?を見ることができます。カゴ釣りを始めようと検討中、又は始めたばかりのみなさん必見ですよ!ぜひ動画で見てくださいね。
Contents
目次
- 1. カゴ釣りとは?
- 2. カゴ釣り準備
- 2.1. ウキとカゴの関係
- 2.2. 実釣
- 2.3. 山根さんい&イシカワさんも開始
- 3. マルヒラチェック
- 4. 視聴者の感想
- 5. TSURIHACK TVさん今後の活動に期待
カゴ釣りとは?
カゴ釣りとは、刺しエサと撒きエサを一緒に遠くへ、または深いタナまで届ける釣り。かごの中に両方のエサを入れることで、撒きエサに魚が寄ってきた時、同じ場所にある刺しエサも喰われやすくなるというメリットがあります。
狙える魚種は、アジ、サバ、イワシ、ソーダガツオなどの回遊してくる魚。根につく魚マダイ。期待が高まります。
カゴ釣り準備
カゴ釣りの準備。竿は磯竿3号か4号。4号は遠投重視の方、3号は体力に自信のない方が選ぶとよいと先生のアドバイス。
次に、リール。スピニングリールは5000番ぐらい。飛距離が出る大きいものを使う。両軸リールであれば、6500番ナイロンラインの6号が200m巻けるサイズのリールを使用します。「太い糸を遠くに飛ばすので、抵抗が少なく扱いやすいのは両軸リール」と先生。
ウキとカゴの関係
カゴ釣りのウキとカゴは、基本は同じ号数を使う。しかし、海の状況に合わせて変えると釣果があがると。「今日みたいな海が凪ぎのとき、15号のウキに対して18号など重いカゴを選びます。そうするとウキがギリギリの浮力で止まるので、より魚が引き込みやすくなる」とアドバイス。
「反対に波がちょっと大きい場合は、ウキ15号に対してカゴも15号を選ぶとウキが沈みぎみになります。この場合アタリなのか、波の影響か分かりづらいので軽めのカゴを選ぶと浮力が上がって見やすくなる」と分かりやすく話してくださいました。
実釣
先生、第一投目、すーとカゴが飛んで行きました。カゴ釣りは、撒き餌で魚を寄せるので、釣りはじめは手返しよく撒く必要があるとのこと。
先生、何投か繰り返して、魚を集めていきます。先生早速ヒット。ウキが一気に消し込みました。上がってきたのはイスズミ。
先生またウキが入ります。寄せてきて抜きあげるとイサキです。けっこう大きなイサキ。さすが先生とても美しいイサキが上がってきました。
山根さんい&イシカワさんも開始
山根さん、イシカワさんも同じ方角に投げます。山根さんのウキが一気に入りました。抜きあげて上がってきたのはソウダガツオ。「鮮度だけ気を付けない」といけないと。すぐに血抜きして血合いは食べないようにだそうです。
ここでイシカワさん、山根さんダブルヒット。どちらもソウーダガツオ。二人で竿を曲げる絵はとてもいいですね。
今度は、ウキがピョコピョコしてエサが獲られてしまったとのこと。生オキアミは柔らかいのですぐ獲られてしまうので、エサをハード系に変えます。
マルヒラチェック
エサを変えてすぐに山根さんヒット上がってきたのは先ほどより大きめの○○ソウダ。しかし、魚がブルブル震えてなかなかマルソウダなのか、ヒラソウダなのかわからない。先生によると「マルですね」。
その後ソウダガツオ爆釣次々とソウダガツオが釣れます。
山根さんのウキが沈んで、またソウダガツオかと思うと。いえいえ今回は銀色のおなかが見えて上がってきたのは尾長グレ。とってもいいサイズです。
カゴ釣りはいろいろな魚種が釣れてほんとうに楽しいですね。
視聴者の感想
視聴者の感想をいくつかご紹介いたします。
いや〜先生がとても丁寧で物腰柔らかくて…お二人もとても楽しそうに学んでいて…釣りの魅力が詰まってますねぇ〜
コレ、オジサマたちには神回じゃない 僕も知らなかったカゴ釣りの真髄みたいなものが理解出来た気がしますね!! 山根さん&イシカワさんコンビの掛け合いも観ていて楽しいです。
今回とても分かりやすく、非常によかったですね。他の釣種についても、その筋のプロフェッショナルからの理論的なご指導を願えればと思います。
先生の物腰の柔らかさや、カゴ釣りの理論から教えていただけて良かったとの声がたくさん寄せられていました。
TSURIHACK TVさん今後の活動に期待
今回のTSURIHACK TVさんの動画は、カゴ釣りについて知識を深めることができる内容でした。カゴ釣り入門ともいえるこの動画は、竿やリール、ウキとカゴの関係、餌取り対策など、すぐに実践で活用できる内容が盛りだくさんでしたね。
TSURIHACK TVさんは、今後も様々な釣りにチャレンジしたり、釣りをより楽しむ方法を動画で配信していただけそうです。TSURIHACK TVさんの今後の活動に期待したいと思います。
Source: appbank