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「ぼくは日高本線が大好きだった」小学生が撮影していた29駅の在りし日の姿、写真集がグランプリを受賞 PUBFUNが主催する個人出版作品のアワードで

 株式会社PUBFUNは3月28日、優れた個人出版作品を表彰する「パブファンセルフアワード2024」の受賞作品を発表した。グランプリは、廃線となった北海道・日高本線の在りし日の姿を小学生当時の著者が撮影した写真集「ぼくは日高本線が大好きだった 地元の小学生が記録していた“ありし日”の全29駅」(著者:伊藤未知)に決定。準グランプリには、ハンガリー出身の著者が故郷の食文化とともにハンガリー料理を紹介する「ハンガリー食文化とレシピ集」(著者:三木フォリヌスイベット)、日本画家である著者が予算の関係で一度は断念したものの、ファンからの要望に応えて出版を実現したという個展図録「諸星美喜展 -無垢のカタチ- 2023」(著者:諸星美喜)の2作品が選ばれた。
Source: インターネットwatch