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NTT、800kmで115Tbpsの長距離大容量伝送を実現。世界初の超長波長帯向け光増幅中継器を実装 

 日本電信電話株式会社(NTT)は9月3日、新たに開発したPPLN(Periodically Poled Lithium Niobate:周期分極反転ニオブ酸リチウム)による超長波長帯一括変換技術により、既存機器を活用して新たな超長波長帯が利用できるようになったと発表した。800kmの距離において14.85THzの帯域で115Tbps(テラビット/秒)の伝送速度を実現し、IOWN/6G時代に向け、既存技術の3倍超となる大容量で長距離通信を可能とする基盤技術として期待される。
Source: インターネットwatch