株式会社アイ・オー・データ機器は9月4日、USB接続のポータブルSSD「SSPD-SUTC/Sシリーズ」およびポータブルHDD「HDPD-SUTC/Sシリーズ」を発表した。あと1年余りと迫ったWindows 10のサポート終了によるPCのリプレース需要を見据え、データ移行アプリ「Sync Connect+ データ移行マネージャー」を内蔵しているのが特徴だ。Windows 10搭載の旧PCからWindows 11搭載の新PCへのデータ移行にあたって「直面しがちな困りごと」を解消すべく製品化した。ハードウェア自動暗号化/パスワードロック機能も備えており、定期バックアップ用ドライブとして、ランサムウェア感染時の影響軽減もアピールしている。
Source: インターネットwatch