青山学院大学が2015年4月に開設した地球社会共生学部は、地球規模の課題解決に向けてグローバルに活躍する人材を養成することを目的としている。1年目に英語能力の強化を図ったうえで、一定の条件を満たした2年生は原則として全員、タイやマレーシアなどアジアへの半年間の留学をするのがカリキュラムの柱だ。留学を終えて日本に戻ると、3年次からは18あるゼミナールの中からどれかを選んで所属する流れとなるが、その中の1つに、“最先端技術を用いた空間情報の利活用と社会実装”をテーマとした古橋大地教授の研究室(古橋ゼミ)がある。
Source: インターネットwatch