ホロスターズの荒咬オウガさんは9月11日、自身が主催する「師匠を守れ 集中! 電流デスマッチ」を配信しました。
これは、オウガさんが考案したストリートファイター6の大会のアイデアをXでつぶやいたところ、大きな反響を呼び、実現に至ったものです。プロゲーマーの立川さんとひぐちさんが師匠として、それぞれの弟子を戦わせる形式の大会となっています。
ただし、通常の大会と異なるのは、「弟子が負けると師匠が電流を受ける」という過激な演出がある点です。
プロゲーマー界隈でも話題となり、多くの人が注目したこの大会。果たして勝利するのはどちらのチームでしょうか!?
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弟子が負けると師匠に電流が流れる!
大会は2チームに分かれ、弟子4名が団体戦と勝ち抜き戦で競います。弟子が負けてしまった場合、師匠は1分間の「反省会」の間、特殊な器具によって電流を受けることになります。チーム立川からは、小雀ととさん、常闇トワさん、伊波ライさん、岸道天真さんが参加。チームひぐちからは、昏昏アリアさん、アキ・ローゼンタールさん、アルランディスさん、如月れんさんが出場しています。
対戦中、師匠は弟子にアドバイスをすることができますが、師匠同士が戦うことはなく、電流が流されないことを祈りながら弟子の戦いを見守るしかできません。その様子を、主催のオウガさんと実況のアールさんが楽しげに見守ります。
第1試合、第2試合は立川チームが優勢
第1試合は小雀ととさん対昏昏アリアさん。お二人ともストリートファイター6を初心者から始め、1週間の練習を積んできました。短期間でめきめきと実力をつけ、対戦では初心者とは思えない熱戦を繰り広げました。お互いの全力を尽くした結果、チーム立川の小雀ととさんが勝利しました。
この結果、師匠であるひぐちさんが電流を受けることに。反省会では普段は冷静なひぐちさんの意外な姿が見られ、視聴者やチームメンバーは大爆笑。アリアさんは「ストリートファイター6の楽しさを知りました!」と、ひぐちさんへの感謝を伝えていました。
続いての第2試合は、同じホロライブメンバーの常闇トワさんとアキ・ローゼンタールさんの対戦です。お二人ともPlatinumランクですが、その実力はさらに上を感じさせるほどです。慎重に相手の動きを見ながら、緊張感あふれる高度な駆け引きが展開されました。結果、チーム立川の常闇トワさんが勝利しました。
これでひぐちさんは2戦続けて電流を受けることに。しかし、彼の天然なリアクションに視聴者も大いに盛り上がりました。
第3試合、第4試合でひぐちチームが巻き返す!
第3試合は、伊波ライさん対アルランディスさんのMaster同士の対戦です。前半は伊波ライさんが先に勝利し、そのまま押し切るかと思われましたが、後半からアルランディスさんが巻き返し、見事逆転勝利を収めました!これでひぐちさんは3戦連続の電流を回避しました。
一方で、初めて電流を受けることになった立川さん。バラエティ番組さながらの激しいリアクションに、視聴者からは大絶賛の声が上がりました。反省会では、伊波さんが反省しつつも「悪くない!」と痛がりながらも立川さんをフォローしていました。
第4試合は岸道天真さん対如月れんさんの対戦です。如月れんさんが終始天真さんの動きを封じ、圧倒的な勝利を収めました。立川さんは電流を受ける際、1回目とは異なる位置に変更しましたが、それでもあまりの痛みに絶叫し、激しいリアクションを見せました。ひぐちさんとは対照的なリアクションに、視聴者も大盛り上がりでした。
プロゲーマー界隈も注目の内容、視聴者大絶賛の結果に!
勝っても負けても楽しめるこの企画には、プロゲーマー界隈を含め、多くの視聴者から絶賛のコメントが寄せられました。「ふとした1つのツイートがきっかけとは思えないほどクオリティが高く、満足度がすごかった!」「オウガさん、楽しい企画を本当にありがとうございます!」といったオウガさんの企画を高く評価する声も見られました。
配信の最後には予想外の展開もあり、終始楽しめる内容となっています。ぜひご覧ください!
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Source: appbank