霜降り明星の粗品さんが、単独ライブの「太客と喋ろう」のコーナーで太客とトランプの「スピード」対決をする内容の動画を10月15日に公開しました。
普段、「飲みに行きましょう」であったり「デートしたい」などの太客からの声をスルーする粗品ですが、今回の太客の要望であった「スピードがしたい」は珍しく「スピードぐらいできるで?」と返し、舞台壇上に招きました。
今回は、なぜその太客は選ばれたのか、そして粗品と太客の真剣にスピードをする姿を観る観客の反応が見どころです。
壇上に上がった太客「ぶいこ」とは何者か
今回特に珍しかったことは、粗品が太客の要望に応えたというところです。
この動画から拾える要因は2つあり、1つは粗品が得意とする「認知芸」を太客を当てたあとに披露するのですが、今回の太客「ぶいこ」は尽く外しました。2つ目に、太客が粗品に投げたスパチャ額です。その額は25万まで上り、粗品も「ぶいこクラスならスピードぐらいできるで」と答え、太客を壇上にあげました。
観客誰からも「見えない」スピード
いよいよ壇上にテーブルと太客が持ってきていたトランプが広げられスピードが始まります。
ただ、そのテーブルを上から撮るカメラが存在しないため粗品と太客(ぶいこ)以外の観客はただ席から舞台上の2人がスピードをする様子を眺める形となりました。
しかし、トランプを繰るのが遅い粗品、5年ぶりのスピードで見当違いなことを言う粗品、前傾姿勢でスピードに取り組む粗品など盤面が見えていなくても観客からは終始笑いが絶えず歓声も起こっていました。
ローカルルールに厳しい粗品
太客から「ジョーカーは入ってますか?ジョーカーが数字の代わりになるんですよ」と確認されますが、それに対し粗品は「ジョーカーが数字の代わりになるというスピードのローカルルールは知りません!」と切り捨てました。結果、ジョーカーはなしという形で試合が始まります。
小中高スピードをやっていたという太客に対し、結果・・・粗品勝ちました!!
視聴を終えて
今回の動画を観た視聴者からは「何が起こってるかわからんのに、一生懸命カードめくってる粗品さんを横から見るだけで笑えるってマジで最高すぎる」「これ何回も見れるな 演出というか魅せ方が上手すぎる」「ファンに一生の思い出を提供するそし」など多くのコメントが寄せられ、相変わらずこの「太客と喋ろう」のコーナーの人気ぶりが伺えました。太客ぶいこからも「そしの優しさに大感謝でした!ありがとうございました! 最中はトランプしか見てなかったから可愛いそし見れなかったけど動画で見れて嬉しいです♪ 次こそは勝ちたい!!!!」とコメントが届いていました。
これからも粗品の活動を一緒に応援しましょう。
Source: appbank