電子版お薬手帳アプリ「EPARKお薬手帳」は11月15日、アプリに登録されたお薬をもとに価格を比較できる「薬価比較機能」を追加したと発表しました。
2024年10月からお薬の自己負担の仕組みが変わりました。後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望する場合、患者は特別の料金を支払うことになりました。この仕組みのことを「長期収載品の選定療養」といいます。
「EPARKお薬手帳」は全国の薬局・病院で利用できる無料のお薬手帳アプリです。今回、「長期収載品の選定療養」への対応として、これまでに処方されたお薬をアプリに登録すると、お薬代のシミュレーションができる機能を追加リリースしたとのことです。
お薬の登録方法は複数あり、お好きな方法で管理することができます。また、お薬代だけでなく、診療や治療に関わる記録を「EPARKお薬手帳」に登録することが可能です。ご家族分のデータもアプリ内で確認できるので、医療費をまとめて管理することができます。
Source: appbank