水ラーメンさんが1月24日、地元スーパーで見つけた瀕死のロブスターを救出し、本格的な飼育に挑戦する動画を公開しました。
90cm水槽や専用クーラーなど、本格的な飼育設備とお金を注ぎ込まれた結果、はたしてロブスターは復活できるのでしょうか?
「まるで水族館?」な飼育環境
動画はスーパーマーケットで瀕死のロブスターを発見するシーンから始まります。ロブスターは触角も片方折れ、生命力も弱っているものの「助けられるのではないか」と海水環境に投入。
その後、エアレーションを施すことで、わずか30分後にはロブスターは活発に動き出しました。
あわせてロブスター用に90cm水槽、そして水温を生息環境にあわせるために水槽用クーラーも導入。適切な水温を維持したうえで、サンゴの砂やライブロックを投入してロブスター用の生息環境が作られていきます。
一緒に買った瀕死のアワビ。食われる
ロブスターが生き返ったところで、水ラーメンさんは一緒に購入した同じく瀕死のアワビも投入。アワビも動き出し、元気な様子を見せてくれましたが……3時間後に確認したところ、1匹のアワビが全く動かない状態に。
確認してみたところ、なんとロブスターに殻を破壊され、食べられてしまっていたのでした。
仕方がないのでそのアワビはロブスターを始め、水ラーメンさんが飼育されているカニの餌に。
これで元気になったのか、この2日後にはアサリの殻をロブスターがハサミでバキバキと砕いて捕食する様子も映し出されました。あのハサミで挟まれたら、人間の指は潰れてしまうかもしれません。
生き物への愛が感じられる動画
生き物への愛情と専門知識を感じさせる動画の内容に、「生き物への愛が感じられて好き。すごく大切にしてくれそう」、「瀕死の生き物を助けるの普通にスゴすぎ」、「道具諸々の紹介もしてくれるのほんまありがたい」といった共感の声が寄せられていました。
水ラーメンさんは今後も飼育の様子を継続して公開する予定だということです。ロブスターの名前も募集されているため、気になる人はぜひ動画をチェックしてみてください。
お得なクーポン&キャンペーン情報
Source: appbank