
Radikateが開発し、FreeMind S.A.およびPlayWay S.A.がパブリッシュする早期アクセスシミュレーションゲーム『Mr Toilet』が、2026年5月13日にPC(Steam)向けにリリースされました。現在リリースセール中で、5月28日まで通常価格より10%オフで購入できます。
トイレの支配者として君臨せよ

本作は、公衆トイレの管理人……いや、「支配者」となって施設を運営していくシミュレーションゲームです。ゲームの紹介文みずからが「自分がどんなバカゲーなのか、ちゃんと分かっています」と宣言しているとおり、笑いと不条理に全振りした作品となっています。汚れたトイレを清掃し、利用料金を徴収し、タダ乗りしようとする不届き者を追い出しながら、やがては自動化された清掃帝国を作り上げることが目標です。

ゲームの始まりはゴミが散乱し、カートがひっくり返った荒れ果てた空間からスタートします。「JANITOR LVL: 1」という肩書きを背負い、所持金わずかな状態から這い上がっていくわけです。この落差こそが本作の醍醐味で、清掃を重ねるごとに施設がみるみる綺麗になっていく達成感は、なんだかんだ気持ちいいものがあります。

清掃・管理・経営、やることは意外と多い

ゲームプレイの中心は清掃作業です。スポンジやブラシ、ゴミ袋といった清掃道具を使って汚れを落としていきます。道具ごとに使い分けが必要で、円形のツール選択UIで直感的に切り替えられます。汚れが落ちていく視覚的なフィードバックもしっかり用意されており、清掃ゲームとしての手触りは丁寧に作られている印象です。


しかし本作の面白さは清掃だけにとどまりません。施設の監視カメラシステムを使って複数エリアを一括管理したり、カレンダーを使ったスケジュール管理や収益の確認をおこなったりと、経営シミュレーション的な要素も備えています。


さらには自分のビジネスの名刺をデザインするカスタマイズ要素まで用意されており、ロゴにはトイレやブラシはもちろん、「うんち」マークも選べます。このゲームはそういうゲームです。

フィールドには個性豊かなNPCたちが登場し、時には警察官と遭遇したり、顔をぐいっと近づけてくる謎のキャラクターが現れたりと、予測不能な展開が続きます。清掃中にトラックが激突するような「ダイナミックな業務」が発生することもあるようで、単調な作業ゲームにはなっていません。
激務の合間にはコーヒーを飲んで一息つく場面もあり、こういった細かな生活要素が世界への没入感を高めてくれます。

早期アクセス段階での購入について

本作は現在早期アクセスとして配信されており、今後もコンテンツの追加や改善が予定されています。開発の進捗に期待しつつ遊ぶ作品として楽しむのがよいでしょう。
なお日本語には対応していません。ゲームプレイ自体は清掃・管理作業が中心のため、英語が得意でなくてもある程度は直感的に遊べるとは思われますが、UIやチュートリアルの説明文を読む場面では英語の理解が必要になってきます。
価格・セール情報
通常価格は920円(税込)です。リリースを記念したセールが実施されており、5月28日までの期間限定で10%オフの828円(税込)で購入できます。バカゲーとして割り切って遊ぶには手頃な価格帯といえるでしょう。
Source: appbank