最近主流のスマートフォンにはイヤホンジャックが搭載されている事が少なくなってきていて、今まで使用していたイヤホンの使い勝手が悪くなってしまった!という方も多いのではないでしょうか。
そこでBluetoothイヤホンの中でも初めて購入するのにオススメな、安価でコスパの高いBluetoothイヤホンの選び方とオススメ15選をお届け!安かろう悪かろうな製品を買ってしまわないように、しっかりとサポートしますね!この記事を読めばイヤホン選びの基礎からコスパの高いイヤホンまで丸分かりです!
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Contents
Bluetoothイヤホンの選び方
Bluetoothイヤホンと言っても形状や装着方法、音質まで様々。比較的安価でコスパの高い製品を選ぶには基本的な知識と、自分の使いたい用途をしっかりと把握しそれに合わせて選ぶことが大切です。
この記事ではその手助けができるよう、しっかりとイヤホン選びの基礎をお届け!さらに厳選したおすすめイヤホン15選もありますので、ぜひ購入の参考にしてみてくださいね。
Bluetoothイヤホンの特徴
無線で端末と接続して使用するBluetoothイヤホンは、ケーブルが無い事が何よりの特徴。日常生活や運動するという時でもケーブルが体に当たるということなく、自由に体を動かすことができ快適。満員電車などで利用しても、人にケーブルが引っかかってしまうということもありません。
デメリットとしてはイヤホンに充電が必要なことや、モデルによっては音の遅延や音質の劣化が激しい物があるので注意が必要ですね。
対応コーデックをチェック
対応コーデックは端末からイヤホンに音声データを送信する際に、どのような方式で圧縮し転送するかを示すものです。代表的な物だとSBC、AAC、aptXなど。SBCはほとんどのBluetooth対応端末が対応しているコーデックで、標準的な音質とある程度の遅延が発生します。
AACはapple製品が対応していることが有名で、SBCよりも高音質低遅延なので音質を重視したい、iPhoneなどを使用しているという方にオススメなコーデック。aptXは一部のAndroidスマホやオーディオプレーヤーが対応しているコーデックになっており、高音質で低遅延を実現しています。
aptXにはaptXLLと呼ばれるより低遅延に進化したバージョンなどもあり、ゲーミングイヤホンなどに採用されています。
コーデックを確認する際に大切なのが、イヤホン側と端末側両方に対応しているコーデックを選択するという事。イヤホンがSBCとAACに対応していても、端末がSBCのみの対応ではSBCで接続されることになるので要注意!
Bluetoothバージョンをチェック
Bluetoothのバージョンは現在バージョン4.0からバージョン5.0が主流になっており、接続の安定性とバッテリー持ちなどに影響があります。バージョンは基本的に新しいほど安定性やバッテリー持ちが改善されていくので、電波が多い混雑した駅や街中で使用したいという方や、長時間の移動中に利用したいという方は重要な項目です。
注意点としては先ほどのコーデックと同じように、端末とイヤホンそれぞれが対応しているバージョンでの接続になるので、両方の対応バージョンを確認することが重要です。
Bluetoothバージョンは下位互換性があるので、バージョン4.0の対応端末とバージョン5.0対応イヤホンを接続する際はバージョン4.0での接続になります。
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Bluetoothイヤホンの形状
Bluetoothイヤホンには大きく分けて左右独立型、左右一体型、ネックバンド型と3つの形状があります。それぞれの形状ごとに装着感や使い方に特徴があるので、それぞれメリットデメリットに分けて紹介いたします。
あなたがどのような環境でイヤホンを使用したいかを思い浮かべながら読んでいただければ、きっとあなたに合った形状がわかるはず!
左右独立型
ケーブルが全くなく、充電ケースとイヤホン2つで構成されているイヤホン。完全ワイヤレス型やトゥルーワイヤレスイヤホンとも呼ばれることがあり、最近主流になっている形状です。ケーブルがないためBluetoothイヤホンの利点である、開放的な装着感を最大限まで感じることができます。ほとんど何も着けていないのと同じような感覚で音楽を楽しめるので、体を大きく動かすスポーツやトレーニングなどの用途に向いています。
デメリットとしては本体が小型な分バッテリー持ちが短い傾向にあることや、小型なので比較的紛失しやすい、レジの会計などで短時間イヤホンを外したいという際にケースを取り出して収納する手間がかかる、などがあります。しかしそのデメリットを補って余りあるほど、ケーブルの全くない音楽体験は快適です!
左右一体型
イヤホン本体が一本のケーブルで繋がれているような形状のBluetoothイヤホン。一時的に着脱する際には耳から外すだけで首にかけられるので、外出先で着け外しが多い人は左右一体型がおすすめです。
次に紹介するネックバンド型と左右独立型の中間のようなタイプになっているので、初めてBluetoothイヤホンを購入するという際や、Bluetoothイヤホンの快適性を軽い装着感で楽しみたいという様な、普段使いに向いている形状です。
デメリットとしてはケーブルが首に当たるので激しく動くと気になる事がある事。運動に使用したいという場合は左右独立型のイヤホンがオススメ!
Source: appbank