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平成時代の国際平和協力とその終焉――安倍政権の安保政策を振り返る(1) – 本多倫彬 / 政策過程研究、国際協力論 – SYNODOS

はじめに安倍政権が外交・安全保障分野で残した実績のひとつに、2015年の平和安全法制があることは疑いない。それ自体の是非をどう評価するかとは別に、集団的自衛権の行使を限定的とはいえ容認し、自衛隊の国外での活動に転機をもたらすものだった。安倍首相は在任中、海外で活躍する自衛官にたびたび言及した。そうした言動もあいまって、安倍外交のイメージのひとつに、「『自衛隊の海外派遣』に積極的だった」というものが…全文読む
Source: BLOGOS