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【種シリーズ5】 海外大手種苗会社は種のGAFAM化を狙っている – 中山間地域は種の生産振興で活性化すべし – 篠原孝

<江戸時代から続く「隣百姓」> 江戸時代、青木昆陽がサツマイモを全国に広めたと言われている。サツマイモは典型的な栄養繁殖で簡単に作れるもので、小学校の学童農園でもよく使われている。日本人の好奇心や技術力は大変なもので、江戸時代でもどこでも簡単に作れることから、3年で全国に広まり、飢えから救われることになった。 農業の世界では、昔から隣のやり方を真似する「隣百姓」という言葉がある。今では農業の世界に…全文読む
Source: BLOGOS