2021年5月21日にYouTubeチャンネル「毎週キングコング」において「えんとつ町のプペル」が海外二大映画祭にて上映、ノミネートされることが発表されました。原作・脚本の西野亮廣さん及びキングコングの相方の梶原雄太さん(カジサック)が現在の心境を語ります!
この記事では「えんとつ町のプペル」についておさらいしつつファンの反応、今後の展開予想についてご紹介いたします。是非最後までご覧ください。
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Contents
絵本「えんとつ町のプペル」とはそもそもどんなお話し?
映画「えんとつ町のプペル」は国内にて上映開始以降、大ヒットをとばし何かと話題となっています。元々は絵本が原作でありお笑い芸人「キングコング」の1人、西野亮廣さんが脚本・監督を務めたことで発売当時より話題性が高い作品でした。そのためストーリーを知らずとも「えんとつ町のプペル」について聞き覚えがあるかたは多いのではないでしょうか。
ここではストーリーについて解説し、大ヒットした理由について解説していきます。
絵本「えんとつ町のプペル」のあらすじ、解説について
ハロウィンの日、心臓から生まれた”ゴミ人間”の「プペル」と父親を亡くした少年「ルビッチ」が出会ったことから物語は始まります。煙突だらけの煙にまみれた暗い街を舞台に2人の交流を描いた作品です。
本誌は約80ページと絵本ながらに大ボリュームである一方、文字数は多くありません。その代わりにクオリティーの高い絵がその世界観を表現してくれています。
この作品では暗い街並みが舞台であるため、それを秀麗に見せるための”光と影”の表現がうまくなされているのが特徴です。
このような理由により読者はその世界観に引き込まれているのではないのでしょうか。
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映画「えんとつ町のプペル」の国内での評価とは?
映画「えんとつ町のプペル」は2020年12月25日に国内で公開されました。その認知度により公開当初より連日の大ヒットを記録しています!また、声優には芦田愛菜さんを始めとした有名芸能人を起用し、話題性を後押ししていますね。
さらに動員数もさることながら日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞するなど確固とした実績をあげ、日本を代表するアニメーション作品となりました。
視聴者の反応は?
2021年5月においてもその人気の高さは健在のようです。一度視聴しただけなくリピーターが続出しています。ファンの間では1度の視聴を”1プペル”と表現しており、その独特の世界観が言葉にも表れていることがわかります。
公開から時間が経つも人気は衰えません!
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海外二大映画祭にて上映! ノミネートが決定!
「えんとつ町のプペル」は国内だけにとどまりません!ついに海外進出を果たしました。それも驚くべきことに「ロッテルダム国際映画祭」の大トリ上映及び「アヌシー国際アニメーション映画祭」へのノミネートです!
YouTube動画内にて西野さんが梶原さんにそのことを報告しました。梶原さんは事前にそのことを聞かされておらず驚きつつも祝福されており、コンビ仲の良さがうかがえます。西野さんは賞を取りスピーチの場でボケをしたい、と芸人の顔もしっかりと覗かせました。是非受賞し、聴いてみたいものですね!
「ロッテルダム国際映画祭」の大トリ上映が決定!
「ロッテルダム国際映画祭」はオランダ南西部に位置する最大都市ロッテルダムで開催される国際映画祭のことです。1972年より始まる歴史的映画祭であり、近年では世界三大映画祭に次ぐ重要な映画祭の一つとして数えられます。今回はその記念すべき第50回目です。
そのため注目度は世界的にも高く、大トリの上映ともなればヨーロッパ圏をでも大きな注目を浴びることになりワールドワイドの第一歩となるでしょう!なお、上映は現地時間の6月6日(日)となります。
「アヌシー国際アニメーション映画祭」ノミネート! 受賞はいかに!?
「アヌシー国際アニメーション映画祭」は1960年にカンヌ国際映画祭のアニメーション部門から独立した映画祭となります。毎年国内外の約200作品が上映される世界最大規模のアニメーション映画祭です!過去には最高賞であるクリスタル賞をジブリ作品で知られる宮崎駿監督等、複数の日本人が受賞しました。
今回日本からは「えんとつ町のプペル」以外にも選出作品がありましたが、世界的にみればまだ無名であり新人監督の作品が選出されたのは快挙です!映画祭の期間は現地時間6月14日(月)~19日(土)でありこの間に受賞発表があります。果たしてさらなる快挙を達成できるのか、期待が高まります!
ファンからの反応は?
海外映画祭への立て続けの出展についてファンからはうれしい悲鳴が続出しています。世界進出について大興奮です!どこまでたどり着けるか、まだまだ見逃せませんね。
世界進出について喜びの声が殺到しています!
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今後のプペル現象拡大に注目!
「えんとつ町のプペル」の快進撃はまだまだ続きます!今後の海外進出に期待したいところです。国内では上映する映画館が少なくなってきましたが、これらの映画祭の結果によっては再上映の可能性も考えられます。また、DVD・Blu-rayも今後発売されることからまだまだプペル熱が冷めることはありません!
さらにここまでくるとファンとしては続編についても気になるところです。作品と共に西野さんの動向についても併せて注目です!
サムネイルは以下より:
Source: appbank