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フェンスの向こう側の〝復興五輪〟 通れない散歩道、座れないベンチ…規制と排除だらけの福島 – 鈴木博喜 (「民の声新聞」発行人)

東京五輪の野球とソフトボールの試合が予定されている福島県福島市が物々しさを増している。試合会場の県営あづま球場周辺はフェンスで囲われ、多数の防犯カメラが監視。日課の散歩もままならない状態だ。一方、選手や関係者が宿泊するホテル周辺も厳戒態勢。公園もベンチも利用できず、選手の姿を覆い隠すようなフェンスが立ち並ぶ。そもそも〝復興五輪〟には否定的な声が多かったが、〝五輪ファースト〟でパンデミックに加えて市…全文読む
Source: BLOGOS