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投票率低下は若者だけの問題ではない 選択肢なき政治が生んだ選挙離れ – 石戸 諭

若者の投票率低下が問題視されている。前回、前々回の衆院選で20歳代の投票率は約32〜33%となり、60歳代が70%前後であることと比べると嘆きたくなる気持ちはわかる。こうした状況を受け、毎回のように「投票にいかないと高齢者が優遇される政治になる」「選挙にいかないとX円損をすることになる」といった論が展開されている。だが、政治への関心低下は若者だけの問題なのだろうか。「選挙のつまらなさ」が投票率を下…全文読む
Source: BLOGOS