【ポケモンSV】実は7月に“評価が爆上がり”したポケモンがいます。

まだまだ盛り上がりを見せる『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』。ポケモンシリーズの醍醐味と言えば、やはりポケモンバトルですよね！　オンライン対戦などにおいて、どのポケモンが多く使用されているのか気になる方もいるでしょう。そこで今回は、7月にバトルでの使用率が急上昇したポケモンと、急上昇した理由を紹介していきます。果たしてどのポケモンがいるのでしょうか。

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Contents

1 目次
2 7月に使用率が急上昇したのはこのポケモン!!
3 まとめ
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7月に使用率が急上昇したのはこのポケモン!!

バトルにおいて使用率の高さは1つの目安になります。使用率を知ることで、バトルの対策ができたり、育成するポケモンを選んだりすることができるのです。ここからは、実際7月に使用率が上昇したポケモンたちを紹介していきます。どのポケモンが該当するのか、ぜひ確認してみてください。

No.1　カイリュー

カイリューはシングルバトルの使用率が6位から2位に。ダブルバトルの使用率が7位から5位にアップしました。カイリューは600族に分類されるポケモンで、特にこうげき種族値が高いポケモンです。

隠れ特性の「マルチスケイル」が優秀なため、そちらが使用されることが多め。この特性では、残りHPが最大の時受けるダメージが半分になります。カイリューはテラスタルとの相性もよく、特にノーマルテラスタルと「しんそく」の組み合わせは多く使われるようになりました。

No.2　ガブリアス

ガブリアスはシングルバトルで27位から22位に使用率を上げました。ガブリアスもカイリューと同じく600族のポケモンで、こうげきの種族値が高いです。

ドラゴン・じめんの複合タイプのためこおりタイプが4倍弱点ですが、ポケモンSVではテラスタルによって対策ができます。ガブリアスの強さはタイプ一致技の威力の高さです。ドラゴン・じめんタイプどちらも広い範囲のタイプ一致技が使えます。

また、夢特性「さめはだ」は直接攻撃を受けた場合、相手にHPの8分の1ダメージを与えることができる優秀な特性です。

No.3　ハッサム

ハッサムの使用率はシングルバトル37位から23位。ダブルバトルでは45位から42位に上がっています。ハッサムはこうげき・ぼうぎょの種族値が共に高く、バランスの取れたポケモンです。

ハッサムは威力が60以下の技威力が1.5倍になる特性「テクニシャン」がよく使われます。「バレットパンチ」や「つばめがえし」等の技に対して有効です。

また、ハッサムは弱点がほのおタイプのみのため、比較的育成がしやすいポケモンと言えるでしょう!!

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No.4　サーフゴー

ポケモンSVで初登場したサーフゴーは、シングルバトルで8位から5位に使用率を上げました。サーフゴーはとくこうの種族値が133ととても高いため、特殊技で攻めるのが良いでしょう。また、特性「おうごんのからだ」により、変化技の影響を受けません。さらにサーフゴーは、「ゴールドラッシュ」という専用技まで持っているのです！　

この技はとくこうが下がってしまうものの、威力が120と強力なので攻め技として使うとよいでしょう。サーフゴーは今作初登場したポケモンなので、今後さらに活躍する可能性があるかもしれません。

No.5　ミミッキュ

ミミッキュの使用率は、シングルバトルで17位から13位に。ダブルバトルでは、47位から43位に上がっています。ミミッキュと言えば、特性「ばけのかわ」が印象的です。この特性で相手の攻撃を1回無効化できるので、バトルにおいて大いに役立ちます。ミミッキュはゴースト・フェアリーの複合タイプを活かし、タイプ一致技で攻めていくとよいでしょう。

この複合タイプは、なんとノーマル・かくとう・ドラゴンタイプの3つのタイプを無効化できるとても優秀なタイプなのです。ただし、第9世代では相手側がテラスタル等で対策してくる場合も考えられるため、戦略を立てておきましょう。