アップルは10月28日、M4チップを搭載した新型iMacを11月8日より発売すると発表しました。価格は198,800円(税込)からで、すでに予約受付が開始されています。
M4チップ搭載で最大2.1倍高速化(M1搭載機種との比較)
アップルによると新型iMacはM4チップを搭載したことで、M1チップ搭載iMacと比較して日常的な作業で最大1.7倍、写真編集やゲームのような負荷の高いワークフローでは最大2.1倍高速しているとのことです。
また、M4のNeural Engineが使えるようになったため、Apple Intelligenceにも対応しています(日本語対応は2025年4月以降)。
デザイン面では従来の薄型フォルムを維持しながら、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、パープル、ブルー、シルバーの新しい7色展開で提供。24インチの4.5K Retinaディスプレイには、新たにNano-textureガラスオプションが追加され、反射や映り込みを大幅に軽減することが可能となっています。
ビデオ会議の質を向上させる新機能も搭載されています。新たに1200万画素のセンターフレームカメラを採用し、通話中の参加者を自動的にフレームの中央に収めることができます。
また、デスクビュー機能により、机上の様子も同時に共有できるようになっています。
接続性も強化され、最大4つのThunderbolt 4ポートを装備。2台の6K外部ディスプレイ接続に対応し、より柔軟な作業環境を実現しています。
すでに予約受付が始まっており、価格はメモリ16GBモデルが198,800円、24GBモデルが228,800円、そのほかストレージやM4チップのコア数によって増加していきます。
Source: appbank