アップルは10月29日、M4チップを搭載した新型Mac miniを11月8日より発売すると発表しました。価格は94,800円(税込)からで、すでに予約受付が開始されています。
新型Mac miniの最大の特徴は、前モデルと比較してかなり小さくなった12.7cm四方のコンパクトボディです。M2チップ搭載モデルが19.7cmだったことを考えると、ギュッと小さくなりました。それなのに、性能アップです。
この小型化は、Appleシリコンの高い電力効率と革新的な冷却設計により実現されたということです。
性能面では、M4チップ搭載モデルは前世代のM1モデルと比べてCPU性能が最大1.8倍、GPU性能が最大2.2倍に向上。より高性能なM4 Pro搭載モデルは、14コアCPUと最大20コアGPUを備え、プロユーザー向けの性能となっています。ただしこちらの性能比は書いてありません。
接続ポートは前面にUSB-Cポート2基とヘッドフォンジャックを新たに搭載。背面にはThunderbolt 4ポート3基を備えており、これがM4 ProモデルになるとThunderbolt 5規格が3基になるとのことです。
そしてM4チップ搭載モデルということで、もちろんApple Intelligence機能にも対応します。
そんな新型Mac miniの気になる価格はM4搭載モデルが94,800円(税込)から、M4 Pro搭載モデルが218,800円(税込)からで、10月30日より予約受付を開始し、11月8日から販売が開始されます。
Source: appbank