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ヨッピーさんが5,000万円調達して起業! 幼児向け熱中症対策ベスト「ベビエア」発売

ベビエアを着用した子どもと製品キャッチコピー

株式会社ベビエアは6月19日、ライターのヨッピー(豊田佳高)さんが代表取締役を務める育児グッズ企画・販売会社として設立したと発表しました。幼児向け熱中症対策ベスト『ベビエア』の販売を開始しており、シードラウンドで出資者から合計5,000万円の資金を集めています。

「無いなら作ろう」から生まれた幼児向けファン付きベスト

『ベビエア』は、ヨッピーさんが自身の子育て経験を通じて発案した幼児向けの熱中症対策ベストです。ファン付きの服は小学生向け製品が市場に存在していたものの、熱中症リスクがとくに高い幼児向けの製品はなかったことから、約2年の制作期間を経て商品化されました。

ベビエアの製品パッケージ
乳幼児の熱中症リスクに関する啓発画像

クラウドファンディングでは開始からわずか3日で目標金額の500万円を達成。「こういう商品が欲しかった」「夏の必需品じゃん」といった好意的な反響が相次いだとのことです。

5,000万円調達で1万着を発注

クラウドファンディングの成功を受け、ヨッピーさんはシードラウンドで出資者への土下座行脚を繰り返し、合計5,000万円の資金調達に成功。当初予定から桁をひとつ増やした1万着の在庫を発注しました。

ヨッピーさんと製品を着用した長男
大量の在庫が入った段ボール

ヨッピーさんは「実際に入庫してきた在庫を見た時はあまりの量に圧倒されて気が狂うかと思いました」とコメントしています。

「これが残ったら我が家の家計は破綻確定じゃん」とプレッシャーを感じたそうですが、発売後の売れ行きは好調とのことです。

商品の特徴

安全性へのこだわり

安全性の面では、転んでもファンが当たりにくいよう「真横」にファンを設置した設計を採用しています。薄型・軽量設計で子どもへの負担が少なく、ファンへの指の侵入を防ぐメッシュ加工も施されているとのことです。

着用前後の表面温度比較

また、リチウムイオン電池ではなく乾電池(充電池)の使用を推奨しており、安全面を重視した仕様となっています。

長く使える経済性

裾の絞りを調整できる設計により、歩き始める1歳半から4歳ごろまで長期間使用できるとのことです。ファンを取り外して丸洗いできる点も特徴となっています。

異なる体格の子どもによる着用例
おでかけシーン別の使用例

主な出資者

「株式会社ベビエア」のチャレンジに賛同した主な出資者は以下の通りです。

  • 笠原健治さん(mixi創業者)
  • 西村博之さん(2ちゃんねる創業者)
  • 古川健介さん(連続起業家)
  • 岡村陽久さん(アドウェイズ創業者)

現在、『ベビエア』を取り扱う小売店やメディア、インフルエンサーを募集しているとのことです。問い合わせは yoppymodel@gmail.com まで。

Source: appbank