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『Aerobiz』インスパイアの航空経営シム『SkyChart: Airline Executive』が正式リリース。90年の航空史を生き抜き世界規模のエアライン帝国を築け

市場シェア比較 1

Casey Jones Labsは7月12日、航空会社経営シミュレーション『SkyChart: Airline Executive』をPC(Steam)向けにリリースしました。対応プラットフォームはWindows/Mac/Linuxで、価格は3,150円(税込)です。なお現在はリリースセールが実施されており、20%オフの2,520円(税込)で購入可能です。ゲーム内は日本語表示に対応しています。

数機の複葉機と一つの夢から始まる、壮大な航空経営シム

メインマップ画面(全体像) 1

『SkyChart: Airline Executive』は、名作経営シミュレーション『Aerobiz(エアーマネジメント)』にインスパイアされた作品です。プレイヤーは航空会社のCEOとして、数機の複葉機と一つの夢からスタートし、1930年から2020年までの90年にわたる航空史を駆け抜けながら、世界規模のエアライン帝国を育て上げていくことになります。

路線の開設や機材の購入・リース、キャビンクラスの設定、空港への投資、経営幹部の採用、そしてライバル企業の撃破まで、経営に関するあらゆる要素が、絶えず動き続ける歴史のなかで展開されます。世界恐慌やオイルショック、9/11、COVID-19といった実際に起きた出来事も本作には反映されており、激動の時代を生き延びながら会社を成長させていく手応えが楽しめそうです。

見た目の面では、レトロとネオンを掛け合わせたような独特の美学が採用されており、往年の経営シムファンにも新規プレイヤーにも刺さりそうな雰囲気を作り出しています。

496都市・66機種・35社のライバルが織り成す骨太な経営システム

航空ルート管理(個別管理) 1

本作の舞台は、8つの地域に分布する実在の496都市です。都市には人口をベースとした需要モデルが設定されており、どこに路線を広げるかという判断がそのまま経営の巧拙に直結します。メインマップ画面では、世界地図の上に自社の航空路ネットワークが描き出され、まるで航空会社経営者の司令室に座っているような没入感を味わえます。

購入・リース可能な機材は、DC-3からA380まで実に66機種。それぞれにリアルなスペックと退役曲線が実装されているとのことで、時代の流れに合わせた機材選定も経営の重要な要素になりそうです。機材一覧画面では稼働状態やメンテナンスコスト、状態(コンディション)まで一覧管理できるようで、保有資産をじっくり見渡すカタログ的な楽しさもありそうです。また機材の入れ替えによる収益改善プランも事前にシミュレーションできる様子で、投資コストと見込み利益を比較しながら次の一手を検討する、経営者らしい駆け引きが味わえるでしょう。

フリート(機材)概要 1

路線ごとの運賃やメンテナンス、稼働率は個別に設定可能で、スライダー操作を通じて緻密な運賃戦略を組み立てられます。さらにルートパフォーマンスのダッシュボードでは、各路線の収益性がグラフとともに一目で把握できるようになっており、ドル箱路線と苦戦している路線を素早く見分けられそうです。

競争相手となるのは最大35社のAIライバルたちです。格安・地域・レガシー・プレミアムという4種類の戦略アーキタイプに分かれており、それぞれ異なる動きを見せてきます。地域ごとの市場シェアを比較する画面では、実名を思わせる競合他社との勢力争いが視覚的に示され、世界の空を巡る覇権争いの熾烈さを実感できます。さらに競合情報分析の機能を使えば、各社の展開・撤退といった市場トレンドを把握し、手薄な市場へ先回りするような知略的なプレイも可能になっています。

経営の方向性に迷ったときには、戦略アドバイザー機能が頼りになります。新規ルートや投資などの提案をカテゴリ別に確認できるため、初心者でも次にやるべきことを見失わずに進められそうです。くわえて、主任運航検査官として登場するオウムのキャラクターがナビゲートする17章のインタラクティブチュートリアルも用意されており、経営シムに不慣れな人でも安心して航空会社経営の第一歩を踏み出せるでしょう。

このほか、天候による運航への影響を再現するリアルタイム気象システムや、190件を超える歴史イベント、100個の実績など、長時間じっくり遊び込める要素が満載です。Steam Deckにも完全対応しており、外出先で自分の航空帝国の様子を確認するといった遊び方もできそうです。

価格とセール情報、対応言語について

『SkyChart: Airline Executive』は現在、Steamにてリリースセールを実施中です。通常価格3,150円(税込)のところ、20%オフの2,520円(税込)で購入できます。セール期間は7月27日までとなっているため、気になった方は早めにチェックしておくとよいでしょう。

ゲーム内は日本語表示に対応しており、複雑な経営データや歴史イベントの説明も日本語で確認できます。英語に不安がある方でも安心して数字とグラフを追いながらプレイできそうです。

なお本作は早期アクセスではなく正式リリース版として配信されていますが、デモ版も公開されているため、購入前に操作感や雰囲気を確かめてみるのもおすすめです。

『SkyChart: Airline Executive』はPC(Steam)向けに配信中です。

Source: appbank