
開発・パブリッシングを手がけるrodbotは、ローグライト弾幕アクション『Alchemickal』を2026年7月13日にPC(Steam)向けにリリースしました。価格は790円です。Steamでは体験版も配信されており、購入前にゲームプレイを試すことができます。
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平凡な錬金術師が挑む、化学反応まみれの侵略阻止アクション

『Alchemickal』は、俯瞰視点で展開されるローグライト・ツインスティックシューターです。主人公は、ごく普通の日常を送っていたはずの錬金術師。しかしある日、想定外の規模の騒動に巻き込まれてしまいます。彼は自作の装置を駆使し、迫りくる“アルケイン(秘術的)な侵略”を食い止めるべく立ち向かうことになります。ダンジョンを探索しながら武器を強化し、錬金術を極めていくのが本作の大きな目的です。
世界観としては、コミカルさとダークファンタジー的な不気味さが同居している印象です。スクリーンショットを見る限り、頭蓋骨が転がる薄暗いダンジョンや、棺桶が並ぶような重厚な雰囲気のフロアも登場するようで、ライティングを活かした奥行きのある画面づくりがされています。単純に敵を蹴散らすだけでなく、探索そのものにも緊張感がありそうです。
化学薬品(ケミカル)を武器に仕込み、弱点を突く戦闘システム

本作最大の特徴は、武器に“ケミカル”と呼ばれる属性を付与できる点です。敵を電撃で足止めしたり、酸で徐々にダメージを与えたりと、状況に応じて武器の特性を切り替えながら戦うことになります。単に強い武器を持つだけでなく、敵ごとの弱点を見極めて属性を選ぶという、頭を使う駆け引きが用意されているのがポイントです。

戦闘はツインスティックシューターらしく、キャラクターを動かしながら円形範囲攻撃やスキルを繰り出していくスタイルです。画面下部にはスキルアイコンが並び、体力ゲージやフロアの目標も一目で確認できるなど、忙しない戦闘の中でも状況把握はしやすそうな作りになっています。ボス戦では放射状に広がるレーザー攻撃なども登場し、パターンを見切って攻略する手応えのある戦いが楽しめそうです。
ダンジョンの合間には、神秘的な雰囲気をまとった巨大なNPCと出会う場面もあるようです。強化や取引に関するやり取りが発生するとみられ、探索のモチベーションを高める要素になっているのかもしれません。
錬金術による育成とアルマナックで、周回ごとに戦術が広がる

探索中に見つかる素材やアイテムは、錬金術の釜を通じて武器に組み込むことができます。取得したアイテムには個性的な効果が設定されており、組み合わせ次第で立ち回りが大きく変わってくるでしょう。またアップグレード画面では、武器や錬金術パックを強化するツリーが用意されており、集めた通貨を使って自分なりの育成方針を組み立てていく仕組みのようです。周回を重ねるごとに異なる戦術を試せる、ローグライトらしい奥深さが期待できます。

倒した敵の情報は“アルマナック”という図鑑に記録されていきます。弱点や耐性、フレーバーテキストなどがまとめられており、攻略のヒントとしてだけでなく、収集要素としても楽しめそうです。敵の特性を理解して次の挑戦に活かすというサイクルが、本作のリプレイ性を支えているといえるでしょう。
なお、挑戦に失敗した場合でもリザルト画面では詳細な戦績が確認できるようです。属性ごとのダメージ内訳などが分析できるため、負けた原因を振り返りながら次のランに繋げやすい設計になっているのは嬉しいポイントです。
価格・対応言語について
『Alchemickal』はPC(Steam)向けに配信中で、価格は790円です。本稿執筆時点でセール情報は確認されていません。デモ版もSteamにて配信されているため、気になる方はまず体験版で操作感を試してみるとよいでしょう。
日本語には対応していません。テキスト情報としては武器やアイテムの説明、敵の特性を記したアルマナックなど、細かな英語テキストを読む場面がそれなりに多く存在するとみられます。単語自体は難解ではないものの、システムをしっかり理解したい場合は多少の英語力があった方が快適に楽しめそうです。一方でアクション自体は視覚的にわかりやすく作られているため、雰囲気だけでも掴みながらプレイすることは可能でしょう。
Source: appbank