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AIアート新アプリ『ProFuse』登場! クラウド不要のオンデバイス生成で80種類以上のスタイルに対応

iPad上のProFuseアプリ画面で表現主義スタイルが選択されている様子

ドイツ・ポツダムを拠点とするスタジオDigital Masterpiecesは9月15日、新作AIアートアプリ『ProFuse』を発表し、同日よりApp Storeで配信を開始したと発表しました。

『ProFuse』は写真やテキストによるアイデアをもとに、オリジナルのアートワークを生成できるアプリです。iPhone、iPad、Macで利用でき、生成処理はすべて端末上のApple Neural Engineで完結する仕組みになっています。

クラウドを使わないオンデバイス処理でプライバシーを確保

同社によると、『ProFuse』は写真や入力したアイデア、生成されたアートワークをサーバーに送信したり、クラウドに保存したりしないとのことです。

生成されたデータがAIモデルの学習に利用されることもないということで、一般的なクラウド型のAI画像生成アプリとは異なる設計になっています。

テキストとフォトから作品を生み出す2つの手法

『ProFuse』では、テキストから画像を生成する「Text-to-image」と、既存の写真をアート作品に変換する「Image-to-image」の2つの作成方法に対応しています。

Text-to-imageは基本的なアイデアから画像生成を始めたい場合に向いており、Image-to-imageは手持ちの写真をベースに作品を仕上げたい場合に利用できるとのことです。

コンテンツ指示とスタイル指示を分離、シード値で構図を制御

同アプリでは、画像に何を表示するかを指定する「コンテンツ」と、どのような見た目にするかを指定する「スタイル」が分離されており、シーンと表現をそれぞれ独立して調整できる仕組みになっています。

また、画像の構図を決める「シード値」という起点となる数値を利用しており、ランダムなシード値では同じアイデアから毎回異なるバリエーションが生成されます。シード値を固定すると構図を保ったまま、色味や雰囲気といった細部をさらに調整できるとのことです。

80種類以上のスタイルとカスタムプリセット

『ProFuse』には油絵や水彩画から現代的な技法まで、80種類以上のスタイルが用意されています。

カスタム指示や自分で用意した参考画像を使ってオリジナルの表現を作ることも可能で、画像の細部を直接調整したり、構図を作り直したりする機能も備わっています。

価格体系とProFuse Premiumの追加機能

『ProFuse』はiOS 27の登場に合わせてApp Storeで配信が開始され、無料でダウンロードできます。無料のStandard版では、画像生成回数の制限なし、80種類以上のスタイル、最大5個のカスタムスタイルプリセットが利用でき、書き出し解像度は100万画素までとなっています。

上位版の「ProFuse Premium」にアップグレードすると、最大400万画素での書き出し、カスタムスタイルプリセットの無制限作成、コンテンツとスタイルの精密なコントロール、透かし表示の解除といった機能が追加されます。Premiumへのアップグレードはサブスクリプションまたは買い切りのいずれかから選択できるとのことです。

対応機種

『ProFuse』の動作にはiPhone 15以降の端末が必要です。iPadまたはMacで利用する場合は、M1チップ以降を搭載した機種が必要になります。

Source: appbank