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ブラウザなのにアップロード不要! 無料の動画編集アプリ『ClipVault』公開

ClipVaultの告知ビジュアル。縦動画をブラウザで編集する旨のコピーと編集画面

株式会社ホリデイは10月15日、ショート動画をブラウザだけで編集できるアプリ『ClipVault(クリップヴォルト)』を無料で公開したと発表しました。

インストールもアカウント登録も不要で、商用利用も可能です。動画ファイルはアップロードされず、字幕の自動生成を含むすべての処理がブラウザ内で行われます。

ファイルを選ぶだけで編集を開始

ファイルをブラウザで選択すると、そのまま編集が始まります。BGM、色調整、トランジションまで同じ画面で仕上げられ、書き出した動画はSNS、リール、ショートにそのまま使えます。

ClipVaultで動画ファイルを選択するアップロード用ファイル選択ダイアログ

テロップには、字幕、見出し帯、キャプション、ポップの4つのプリセットが用意されています。ロゴ、色、既定フォントを登録するブランドキットにより、動画ごとの見た目を揃えることもできます。

画面比率は縦の9:16にくわえて、16:9、1:1、4:5を切り替えられます。同じ素材から用途別の書き出しが可能です。

動画ファイルを端末から出さない仕組み

一般的なWebの動画編集ツールは、ファイルをサーバーに送って処理し、結果を戻す方式が多くなっています。ClipVaultでは、切る、並べる、テロップを載せる、書き出すといった工程が、すべて開いているブラウザの中で行われます。

ClipVaultのブラウザ編集画面。水族館の動画とタイムライン

音声から字幕を自動生成する機能(β版)も同様です。文字起こしはブラウザ内で処理され、音声が外部に送られることはありません。

アカウントもクラウドストレージも使わないため、ブラウザを閉じれば何も残りません。一度開けば、オフラインでも動作します。

同社は、社内向けの説明動画や撮影直後の素材、未公開の動画など、社外に出しにくい動画の編集にも向くとしています。

書き出し速度と配置の補助機能

書き出しにはブラウザ内蔵のエンコーダーが使われます。同社によると、数十秒の動画なら数秒で完了するそうです。品質は高、標準、軽量の3段階から選べます。

SNSのUIが重なる領域を示すセーフゾーンガイドも搭載されており、テロップやロゴが隠れない位置に配置できます。

PNG、JPG、WebPの静止画をドロップすると自動で動画クリップになります。写真と動画を同じタイムラインに並べられます。

対応環境と利用方法

対応ブラウザはChromeとEdgeの最新版で、これらが推奨されています。読み込める動画形式はMP4とMOVです。

利用するには、上記のURLにアクセスするだけです。

Source: appbank