デル・テクノロジーズは、約470社の国内中堅企業を対象にした「IT投資動向調査追跡調査」を発表。テレワークや在宅勤務を実施している企業が63.9%に達する一方で、オフィスへの安全なアクセス環境が準備されていないため、メール以外の社内システムに接続できていない企業が全体の60.7%を占めたほか、今後もテレワークを継続すると回答した企業は54.1%と、前回調査(2020年1月)に比べて、9.8%減少。「1割の企業がテレワークの継続を断念している」と分析した。
Source: インターネットwatch