Xiaomi Mi 10 Ultraが8月11日に行われたXiaomi10周年イベントで発表されました。世界最高レベルのスペックを搭載しており、価格は約8万円からとなっています。
神スペック!Xiaomiの本気フラッグシップスマホ
SocにはSnapdragon 865を搭載しています。Snapdragon 865+の搭載も期待されていましたが、今回は見送ったようです。
背面の特徴的な大きなカメラモジュールには、120倍ズームのペリスコープカメラを搭載。カメラ性能の権威、DxOマークではカメラ部門、写真部門、動画部門の全てで一位を獲得し、これまで一位だったHuawei P40 Proを超えるカメラスペックを誇っています。
#Mi10Ultra, NEW TOP CAMERA SCORE!
Score of 130
Camera No.1
Photo No.1
Video No.1 https://t.co/K8opExUgz2— Xiaomi (@Xiaomi) August 11, 2020
ディスプレイは120Hzリフレッシュレートと超高性能。また、Xiaomiは色の表示の正確さもアピールしています。
さらに、4500mAhのバッテリーは120W超急速充電に対応。約5分で41%充電され、約23分で満タンになります。
加えて無線充電にも対応。こちらも55W充電と、十分すぎるほど高速です。
価格は約8万円から、グローバル版の発表が待ち遠しい
Mi 10 Ultraの価格は以下の通り。
- 8GB+128GB:5299元(約8.1万円)
- 8GB+256GB:5599元(約8.6万円)
- 12GB+256GB:5999元(約9.2万円)
- 16GB+512GB:6999元(約10.7万円)
ここまで全部乗せの性能でこの価格は、激安と言っていいのではないでしょうか。このスペックを超えるスマホは今のところなく、カメラからバッテリーまで、どこを取っても最高峰です。
今回発表されたのは中国版で、グローバル版の発売はまだ先になりそうです。グローバル版では若干値上がりする傾向にありますが、ここまで高スペックなスマホなら爆発的に売れそうですね。気になった方はぜひグローバル版の発表をチェックして下さい!
画像はXiaomi公式Twitterより
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Source: appbank