シャープは9月11日、「AQUOS zero 5G basic」「AQUOS sense 5G」「AQUOS sense 4」「AQUOS sense 4 plus」の新4機種を発表しました。
価格などはまだ明かされておらず、発売は今年秋以降と見込まれています。
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5G対応ミドルレンジ2機種と4Gミドルレンジ2機種を展開
シャープが今回発表した5G対応スマホ2機種、4G対応スマホ2機種は全てミドルレンジのスペックとなっています。
ミドルレンジといっても、普段使いでは全く問題なくサクサク使うことが出来ます。重たいゲームも設定次第で十分動くでしょう。
新5G機種「AQUOS zero5G basic」「AQUOS sense 5G」
右がzero 5G basic、左がsense5G
AQUOS zero5G basicはSocにSnapdragon 765Gを備えたミドルレンジスマホです。ディスプレイは6.4インチの有機EL(AMOLED)を採用。バッテリーは4050mAhと大きめのものを搭載しています。
リフレッシュレートは120Hzと非常に高く、「ハイレスポンスモード」ではフレームに黒い画像を挟むことによって疑似的に240Hzを実現するのが大きな特徴です。
AQUOS sense 5GはSocにSnapdragon 690 5Gを搭載しています。600番台の5G対応Soc搭載機はまだ珍しいですが、性能的には十分といわれています。
ディスプレイには5.8インチのIGZO液晶ディスプレイを採用。省電力性が優れており、シャープによれば4570mAhの搭載バッテリーが約一週間持つとのことです。
新4G機種「AQUOS sense4」「AQUOS sense4 Plus」
右がsense4、左がsense4 Plus
AQUOS sense4とsense4 Plusは両機種ともSocにはSnapdragon 720Gを搭載。AQUOS sense4はsense5GとSoc以外はほぼ同じ仕様です。
sense4 Plusは90Hzリフレッシュレートに対応した大型の6.7インチディスプレイを搭載しています。バッテリー容量も4120mAhと大きめになっています。
価格、発売日などは未発表!
4機種の発売は今秋以降とされており、詳細な日時は不明です。
価格は不明ですが、スペックを見る限りではAQUOS zero 5G basicが最も高価格になり、sense4が最も安価なスマホとなるでしょう。
また、前モデルsense4の前モデルsense3は非常に安価で評判が良かったため、今回の価格も気になるところ。sense5Gも5Gスマホとしてはかなり安価な選択肢となりそうです。
個人的にはAQUOS zero 5G basicの「ハイレスポンスモード」の使用感が気になっています。なんにせよ、正式な発売発表が楽しみですね!
画像はAQUOS公式サイトより
この記事のカテゴリー:テクノロジー
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Source: appbank